ちょっと思うところがあったので、
記事にまとめてみました。
他のママブロガーさんや、色々な育児ブログを読ませていただくと
塾へ通わせるのに夫婦どちらかが反対している・していた方は、わりと多いように感じます。
1番身近な人と、考えの違いがある中で
子供のことを考えて動いている方達には、 尊敬と応援の気持ちでいっぱいになります。
実は、
うちの旦那さんも学習塾には否定的でした。
そして、そんな中で夫婦の足並みを揃えるのに
11年 掛かりました(長い🤣)
今現在、パートナーとの認識の違いで苦しんでる方や
松江塾に限らず
学習塾について迷われてる方が
何年も何十年も悩まないための1つの例として、
こんな夫婦もいるんだなーと思って頂ければと思います。
私の場合、
直接『反対』と言われた訳ではありません。
この11年間の子育てを通じて
旦那さんの行動をみて、考えを聞いて
私が感じ取ってきたことです。
(ここから不快に思われる言葉が並びます。申し訳ありません。)
今まで、なんとなく
『習い事やスポーツとは違って、学校で勉強するし』
『そこまで考える必要ある?』
『遊びの中でも学べることがある』
『小学生なのに、勉強勉強って。時間に追われる生活をするの?』
『頭でっかちの人間ておもしろい?』
などなど。
職人として腕一本で家族を支えているという自負からか
勉強に対しては否定的な考えが透けて見えていました。
それは極端だし、時代的にもどうなの?と思いつつ
そんな旦那さんを説得するだけの根拠は私の中にもなく。
11年経ってようやく
小6娘への不安『このまま中学生になるのはヤバすぎる』
小1息子への使命感『この子のやる気を、やる気だけで終わらせてはいけない』
この2つの思いで、松江塾まで辿り着きました。
この時は、これまでの私の考えと思いを全部、旦那さんにぶつけました。
引かれるほど喋りまくりました。
このブログで90記事以上、言語化してきたことを
その前段階の状態で(本当に支離滅裂でめちゃくちゃだったと思います😓)
伝えました。
入塾には賛成してくれたものの、
体験中、授業中に泣いている息子をみて
『そこまで泣くってことは、小1息子にはまだ早いんじゃないか』
そう考えていることが、透けて見えていました。
泣いている息子をみるのが、たぶん辛かったんだと思います。
私も、辛かったです。
『可哀想』という視線を感じながら毎日、
頑張る子供たちをサポートするのが。
それがようやく、好転してきたのが本当にここ最近です。
あるキッカケで、真島先生に相談させてもらって
ようやく、旦那さんに掛ける"しっくり"する言葉が私の中から出てきてくれて
やっと、夫婦2人の足並みもほんの少し揃ってきたかな?と思えたところです。
本っ当に、少しですが。
ほんの、ちょびっとですが。
こんな感じの夫婦も、います。
勉強に対する温度差や、ITスキルの違いや、かけられる時間の違いとか。
まだ色々ありますが、でも、なんとかやれてます。
周りの方の力を借りて、頑張れてます。
今も十分、頑張っている皆さんに言う言葉じゃないかもしれませんが、
頑張ってください。応援してます。
具体的に『こうすればいいよ!』を書けない未熟者で申し訳ないのですが
辛くなったら、ブログに書き殴ってみると
結構スッキリするかもしれません。
(松江塾のママブログなのに、こんな使い方してすみません💦)
私の好きな言葉で、
『知恵は誰にも奪えない』があります。
娘のように生き辛さを感じる子でも
知恵があれば
何とか生きていけます。
知恵を付ける手段が、勉強です。
こちらが主導権を持ち、生き方を選べるようになるまでの手段。
(自分がものすごい低学歴で選択肢の少なさを実感しているので。
こっそり、改善策を実行して今、結果待ちです🤭小さな1歩ですが、10年計画で色々と動いています(笑))
以上が、
子供達(と旦那さん)の『何で勉強するの?させるの?』への答えでもあります。
色々と書いてしまいましたが、
皆それぞれ違う考え方があって
頑張り方もあって
結局のところ、子供たちが幸せになれるなら
何でもいいのかなーなんて思います。
皆さんのご家庭のやり方、考え方、
これからも参考にさせていただきます☺️
それでは、最後まで読んでくださった方へ、長々とお付き合いいただきありがとうございました!