いつも他のママブロガーさんの子育て風景や考え方を受けて、共感しながら、自分の子供時代も思い出しながら読んでいます。
その中で、自分の子育ての中心にある『ぶっとい柱』を自覚したので、
自分の中にある覚悟を、改めて言語化して書いてみました。
【子供にウソをつかないこと】
【出来ない約束をしないこと】
言い換えると、子供たちの中で、私の言葉をウソにしないこと。
そう心に決めたのは、
私の母が、まさに反面教師で親のNGワードを連発する人だったからです。
子供との約束を破り、信頼を裏切る人でした。
だから、絶対にそんな風にならない、と心に決めています。
まず子供となにか約束するときは、できることは、全部する。
今できなくても、できることを増やして方法を探して、する。
出来ない約束はしない。
出来ないときは納得するまで理由をとことん話して、そもそも約束しない。
そのかわり、約束したからにはどんなに疲れてても、やる。
約束した所までは、全力をだす。
もう無理だ!と思っても約束したのなら、娘と息子のために体の底からどうにかして捻り出す。
そこまでして初めて、
『母は全力だった。これ以上はできない、本当にごめん。ここから先は、自分の力でよろしく。』と言えると(私の中で勝手に)思っています。
私の屍を超えて行け。
むしろカラッカラのミイラになるくらい、全力で向き合いたい。それが私の育て方です。
第三者から見ても、間違いなく全力に思えるほどのレベルで行動できれば、
子供達に
『ここまでやれば、母も満足だったろう、お疲れさん!』と後のことは気にせずスタスタ前に進んで行ってもらえると思っています。
力強く言いましたが、それくらい強く思っていないと、ズルくて逃げようとするダメな自分がすぐ顔を出すんです💦
逃げた実母の気持ちも実はちょっと分かっちゃうという。
そして私の経験上、そんなズルくて逃げ出すような弱い母親のことでも、
子供はギリギリまで信じて好きでいてくれるんですよねー。見切りをつけられれば楽になるのに。
で、裏切られ続けて大人になってもずっと苦しむ。
そんなこと、自分の子供にはさせたくありません。
だから、もし成人した娘と息子に
こんな大人になりたくない、と思われていれば
こんな風にしかできなくてごめん、これが私のやり方だった。
失敗例として胸に刻んで、
もしくはこんな人間のことは忘れて健やかに生きてくれと思っています。
真島先生の、折に触れて『子供への親の想い』をブログで書かれている度、本当に首がもげそうになってます。共感しかない。
そして、こんな私ですが、一見まともに家庭をもち、子育てをしていけるのは
周りの方達に助けられてきたからです。
まだ短い間ですが、もちろん同じ松江塾のママブロガーさんにも、支えてもらっています。毎日のブログ巡りが、活力になっています。
せっかく記録としてブログの残るなら、前向きになれるよう、自分を励ます意味も込めて記事を書くことが多かったのですが
皆さんのおかげで、一度、自分の中の重たいものも言語化して、磨いて、
これからの子育てに活かせるように、いろんな角度で眺めてみようかな、と思うことができました。本当にありがとうございます!
暗いお話になって申し訳ないです😅
これからもママさんブログ、楽しみにしています😊皆さんの更新お待ちしておりますので、松江塾ママブログ、半年後の何か(ほんとにナニ!?)まで一緒にがんばりましょー!
〜おしまい〜