小2中1松江塾【初代公認】ママブロガー ゴン助の跳躍

一姫二太郎、目指せ自学モンスターまでの道!

娘をもつパパへ。数年後の娘との関係は、今日の会話で出来てるんだよ。嫌われることから逃げるな。がんばれ。

追記 ⚠ 怒りの感情が残ったまま書いたものなので、不快に思われる表現があるかもしれません。ご了承ください🙏

 

 

 

 

自学のまとめの前に。

 

旦那さんの一言で凍りついたリビング。

 

 

発話の練習が必要なのは子供だけじゃない。

 

 

私にはいいけど、子供に『もういい、これはパパの勝手な考えだから』で会話を切るのはやめろ。

 

 

こちらから見える娘の目は泣く寸前で真っ赤になっているし訳が分からなくて怒ってる。

 

 

パパの勝手な考え、それをきちんと言葉にして伝えろってんだよ。

 

 

もう娘は理解できる頭を持ってて受け止められるくらい強くなってんだよ。

 

 

娘から逃げるな。

 

 

 

 

感情が高ぶって私まで涙目になってたけど、どうにか事態は落ち着きました。

 

 

同じことが起こった時にもっと冷静に対処できように、記録しておきます。

 

 

経緯

 

 

事件は母の一言から始まりました。

『卒業式っていつだっけ?』

 

 

娘 『卒業式、なんか面倒くさい。行かなきゃだめかなー』(いつもの口調で深刻さはない)

 

 

母の考えを伝える。

 

 

 

ゴ 『卒業式は出ても出なくてもいいけど。母も中学の卒業式はどーでもよくて、親に頼まれたのと、ケジメとして出ただけだし。

 

 

 

ただ、式には出なくても、学校に挨拶には行くよ。娘がどう思っていようと、お世話になった事実があるからね。』

 

 

 

娘 『えー、世話になったかな。心当たりないんだけど。』

 

 

ゴ 『自覚があろうとなかろうと、所属している限り世話にはなってんだよ。見えないとこで娘のために動いてた人はいる、それは心得ておきなさい。

 

 

式は、君たちのため。母が挨拶に行こうというのは、6年間のお礼をするため。人としての礼儀。わかる?』

 

 

へー、と話を聞いていた娘に、旦那さんが横からため息を吐きながら話しかけました。

 

 

旦那 『なんかさぁ、そういう考えで今まで学校行ってたの?面倒くさいって?...それってさ...どうなの?なんかな...、』

 

 

 

ゴと娘 『?????』

 

 

何が、どうなのか。

 

 

待っても言葉は続かず最終的に

 

 

旦那 『いや、これはパパの勝手な受け取り方?考え方だから、...いいや、気にしないで』

 

 

 

...よくねぇわ。

 

 

娘、『は?』て首を傾げて怒り顔しながら泣いてんだけど。

 

 

ゴ 『待って。何をどう考えてるの。ちゃんと娘に伝えて。それじゃ何も分かんない。娘の顔、見て。泣いてる。』

 

 

 

旦那 『...面倒くさいとかさ、せっかくママが準備して、色々買って揃えたりしてるわけじゃん。

 

なのに、娘にそんな事言われたら、やる気がなくなるというか、悲しくなっちゃうし、聞いてて嫌だよ』

 

 

 

この発言を受けて、旦那さんに伝えたこと。

 

 

 

まず、私を理由にするな。

 

 

 

ママが出て欲しいって言うから、準備が大変そうでそれに報いたいから無理してでも出る、そんな事して欲しいなんて思ったことはない。

 

 

 

でも、旦那さんの気持ちは嬉しい。

 

 

娘に伝えたこと。

 

 

 

ゴ 『ママが準備したとかはどうでもいい。考えなくていい。その必要は全くない。

 

 

 

でも、パパの言ってることはわかるよね。(娘は怒りながら頷いてた。『ママが色々してくれてるなんて、そんな事わかってるよ!!』)

 

 

 

家族を支えてくれてるのはパパ。それで娘に嫌だ嫌だと言われてたら、そりゃパパは気分良くない。

 

 

 

軽い気持ちでさ、嫌だ面倒くさいって言うことはそりゃあるよ。友達同士でグチ言ったりさ。ポロッと口から出ちゃったりさ。

 

 

 

だけど、反射的に、一言目に"嫌だ、面倒くさい"と言うのは気を付けた方がいいかな。癖になるし、そういう人とは会話する気がなくなるよ。』

 

 

 

旦那 『...うん、パパはあんまり聞きたくないかな。思っていても、あまり口に出して欲しくない。』

 

 

 

娘 『じゃあ、そう言えばいいじゃん!』

 

 

 

〜以上、父娘は和解。

 

 

 

泣いてた娘が、パパに向かって元気に怒って言い返してるならもう大丈夫。

 

 

 

旦那さんはしょぼんとしてるけど。

 

 

 

...反抗期がきたら、とか

 

 

 

思春期になったらもう会話もしてくれなくなるんだろうなーとよく心配してこぼしてるけど、

 

 

 

全て繋がってるんだよ、数年後の娘との関係は、今日の会話で出来てるんだよ。

 

 

 

今、娘との対話から逃げてたら、娘の方から見限られるからね、旦那さん。元・娘だった私から言えるのはこれだけだ。がんばれ。逃げるな。

 

 

 

〜その後のフォローメモメモ。

 

 

旦那さん

⇨娘は言えば分かる。黙っていられる方が不安になる子だから、全部言葉にしてあげて。今回は旦那さん喋るの苦手なのに、全部話してくれてありがとう。

 

 

次もそんなカンジでヨロシク!!!(怒)

 

 

娘へ

⇨まぁ好きにいいな、ただネガティブ発言ばっかりになっていないかは時々振り返ってみればいいんじゃないかな。

 

 

 

 

感情のままに書き殴ったので、何度も同じ言葉が続きました。ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございました。

 

 

親子で目を見て聞く、話す。

 

 

家族揃って修業中です。

 

 

 

〜おしまい。