おはようございます。
小2の音読課題『雨にも負けず』
息子は読みにくい!と言いながら頑張っていたわけですが
先週の金子みすゞさんの詩に続いて、好きな詩なので母のテンションは上がり気味です(~‾▿‾)~
そんなに詩に詳しいわけではないのですが(詩集とかも持ってない)
自分が6年生の時の担任の先生が、とてつもなく変わった先生で
国語に力を入れていて、その時の取り組みの楽しかった事をちょいちょい思い出すのです🤭
そう、あれは小学6年生の頃じゃった🧑🦳。o〇
クラスには2人でやる『詩係』という係があって、
毎朝、2人で教室にある詩集の中から1つ好きな詩を選び
教室にある後ろの小さな黒板にチョークで書いていました。
皆は、大学ノートを横にして、縦書きでその詩を写し、感想を書いてノートを提出。
朝の会が終わったら、先生からの感想への一言コメント付きで返してもらう。
これが本当に楽しくて(遅刻魔だったから、詩係は大変だったけど😅)
余白にイラスト書いたり、時間があればクーピーで色塗りしたり。
先生からの一言コメントも面白かったので、忙しくてチェックしてもらえなかった時は『前のページもあります!』とか書いていました(笑)
赤いクーピーでデカデカと『前と前のページにあります!』て書いて、『知ってます。』とだけ先生からコメント書かれた時は笑ってしまいました🤣先生、忙しいのにごめん!て🤣
さらにその先生、趣味で合唱もされていたそうで、クラスでもやたらと歌っていました(‾▿‾)
音楽の時間じゃなくても教室で合唱するので、他クラスの子が苦情を言いに来ることもありました🤣
少し前、松江塾の小6の音読課題で『走れメロス』が登場しましたが、
本来、中2の教科書に出てくると聞いて驚きました。
これも、私の中では小学生で読むものだと思っていたので🤔
例の先生が、音楽の教科書にある『走れメロス』で劇をやろう!と言い出して、
合唱+演劇の発表会をしたのが記憶に残っています☺️✨
ミュージカル?とは違うんですけど、
合唱のように全員でひな壇に並んで、
地の文は必ずクラス全員が読めるように区切られ1人ずつひな壇で読み、
王様・メロス・セルヌンティウスの3役は台詞の時だけ、ひな壇から前に出て演じます。
この3役も、3人ずつ選出です。ちなみに私は、最後のパートで王様やりました(ノ^_^)ノ🌟
『私も、仲間に入れてくれまいか』と言って、メロスとセルヌンティウスと肩を組みました(~‾▿‾)~
メロスが走って王都に戻る場面で、全員で『走れメロス』を合唱、最後は3人で肩を組むところで幕。
王様のセリフ1/3とはいえ、地の文の読みは全員あるし、結局はほぼ全て覚えないとだったので大変だったけど、
あれは本当に楽しかった☺️✨✨✨✨
ただ、これには後日談がありまして。
保護者を呼んでの発表会もあったのですが、それ自体は大成功!拍手喝采で終わったのですが
保護者から『ぜひ撮影させてほしい!またやって!』と要請があったらしく😅
本番が終わった1週間後?また発表会をすることになりました。
でも、皆はもう本番を終えてすっきり。だって、明日はいよいよだ、がんばるぞーー!!って燃えた後ですから😅
一応、2回目の発表会も無事に終わりましたが先生は大激怒。
『自分の出番ではない人はニヤニヤ笑ったり隣の人にちょっかいをかけたり。身体もフラフラさせて。緊張感が足りない!!観られていると自覚を持ちなさい!!』と。
『自覚がある人はその場で立ちなさい。』
座って話を聞いていたクラスメイトたちは、バツが悪そうに立ち上がって先生の話を聞いていました。(私は立ち上がろうとしなくて『ゴン助。フラフラしてたよね。』と注意されてから立ちました😅)
これ、いま振り返ると
よく真島先生が言っている
『高校受験なんて通過点』に通じるなーと思いました。
どこにゴールをおくか、『これが本番、これで終わり』と思ってしまうと
その後にどうなってしまうか。それを、あの頃まさに体験したんじゃないだろうかと。
色々な意味で、とても強烈ですごく楽しい担任の先生でした。
思い出したら、メロス歌いたくなってきたのでこの辺で。
駅で突然🏃歌いだすのはまずい🤣
それでは、思い出話にお付き合いくださってありがとうございました(ノ^_^)ノ🌟
午後もお仕事に自学の伴走、その他諸々がんばりましょー✨!
〜おしまい👑✨🌟