小2中1松江塾【初代公認】ママブロガー ゴン助の跳躍

一姫二太郎、目指せ自学モンスターまでの道!

共感性が高いのは素敵なことだけど。事実と感情の受け止め方。ネガティブなニュースに落ち込む娘に伝えたいこと。

最近、なんとなく夜のニュースを眺めるようになった娘が呟きました。

 

『なんか、こういう話ばっかり流されると、落ち込む。』

 

あー、わかる。

私がTVでニュースを見なくなった(特にワイドショー)理由も、それだったので。

 

独身のときは、興味がなくてもダラダラと流していたTVのニュース。

 

家庭を持って、子供が産まれてからは割りと真剣に目と耳を傾け始めて

 

そしたら、日常に流れ込んでくるネガティブな感情の数々。

 

大きな事件や災害、繰り返される映像と、悲痛な声。

 

無知はいかん、と思いながらも

 

当事者ではないのに、自分の方が参ってしまって。 

 

そして娘は、まだ小学6年生。

 

私より柔らかい心を持っているから、世間の色んなことを自分事として受入れすぎないように。

 

ここ10数年、私自身が意識して習慣にしていることを伝えてみました。

 

 

 

 

ネガティブな物事は、

 

起こった事実だけを情報として頭に入れたら

 

あとはシャットダウン。

 

情報を取りに行くことは大事だから、

『どこで』仕入れるかは慎重に。

 

 

情報を取りに行く、ということは自分の判断基準が頼りになってしまうから、

危険な事でもあり悩ましいんですけど😓

 

生きてく上で本当に大切で重要なことは、目と耳を閉じていても入ってくると思うので。

 

(それに、日本国内にいるなら少しくらい情報が遅れても死にはしない、と思って過ごしている(⁠‾⁠▿⁠‾⁠)⁠絶対ではないけどね。。)

 

 

とりあえず、日常の中で気を付ける事と言えば

 

流れてくる感情は、自分とは切り離す。

 

専門家ではないコメンテーターや、関係者が主に感情を語るだけの場面は見ない・聞かない・仕入れない。

 

それが、心の健康を守るひとつの方法。

 

この情報過多な毎日の中では、

 

 

自分の出来ることはほんのちょびっとなので。

 

声が大きい人の意見だけを聞いて動いて後悔したり

 

(まぴこさん宅のさくらちゃんが、合唱祭の練習の時に言っていたそう。読んでいて、すごく素敵な娘さんだなぁと思いました😊)

 

 

娘の中にある、

 

本来なら長所なはずの自分の共感性の高さや感受性豊かなところを

 

娘自身が嫌いにならないように、言葉をかけていきたいなぁと思います。

 

 

〜おわり。