小2中1松江塾【初代公認】ママブロガー ゴン助の跳躍

一姫二太郎、目指せ自学モンスターまでの道!

遅咲きでも得意の種は育ってた。娘の自尊心の育て方。

ボネ子先生のこちらの素敵な記事🔻

matsue.hatenablog.jp

 

私にも思い当たることがあったので、嬉しくてまとめてみました😊

 

娘の自尊心の育て方で、これだ!

と感じて伸ばそうと思ったことがあります。

 

それが、『漢字』と『習字』です😊

 

ものすごく出来る!というより、

 

人より発達がゆっくり凸凹な娘にとって

(いわゆるグレーゾーン、小学校入学時点で12ヶ月分の発達の遅れがありました)

 

他の子に負けない、自分も出来る!と思えるものが『漢字』だったんです。

 

娘の中に育った自尊心のタネ、

 

それを見つけたキッカケは

大好きなお友達のお手紙でした。

 

 

保育園のとき、先生がダンボールで本物そっくりなポストを作ってくれて、 

 

クラスの皆でお手紙と郵便屋さんごっこを楽しんでた頃です。

 

1番大好きなお友達がくれたお手紙に、何やらたくさんの漢字が書かれていました。

 

娘は

『〇〇ちゃんすごい!こんなの書けるなんて!

 

何て書いてあるの?どうやって書くの?

 

私も〇〇ちゃんみたいに書きたい!』

 

そんなような事を言って、いろんな漢字の形や読み方を聞いてくるようになりました。

 

その頃の私は、

 

初めて育児に追われる中での発達の遅れの発覚、

下の子妊娠のつわりの重さで幼児教育どころではなく😅

 

習い事や家庭学習をがっつりは出来なかったため

 

日常で目にする漢字を一緒に探して意味を教える、くらいのゆるーい感じをずっと続けていました。

(体は辛くとも、そのやり取りは楽しかった記憶あります😊)

 

 

そうして成長した娘は、

やっぱり小学校生活にいっぱいいっぱいな様子でしたが

 

漢字だけは、ずっと好きで自信を持っているようでした。

 

真っ先に漢字ドリルをやって、

宿題の漢字書き取りも丁寧に書くので、先生によく褒められて嬉しそうでした。

 

ボネ子先生の言う通り、勉強以外で褒められることも嬉しそうではありましたが、

 

やっぱりハッキリと目に見えて評価されることが出来ていると

 

自信の付き方が違ったような気がします。

 

花丸のついたノートも、ずっと残りますしね😊

 

今でも、勉強に自信はなくとも

『習字と漢字スキルは、私できるし😤』

 

とハッキリ言えています。

そこを褒めると謙遜なく素直に喜びます😁

 

 

あと、最近気が付いたのですが『漢字好き』で意味を知っている漢字が多いと、

 

初めて見た言葉を教えるのにめちゃくちゃ楽だと思いました。

 

例えば、「『呪術』ってなに?」と聞かれた時に

「『呪う』と『術(わざ・すべ)』でしょ。つまり?」と言えば分かるので話が早い。

 

私も詳しくない上、ちゃんと調べて教えるより『なんとなく、こんな感じ?』で伝えることが多いので

 

学校で教わって、母の言ってることが本当か確認して改めて私に教えてくれることもあります(あってたよーとか、違うやん、とか(笑))

 

 

そんな娘ですが、

学校の授業で『習字』にはずっと興味を持っていました。

 

ただ、

朝も苦手だし、夕方や学校が無い日に習い事に時間を取られるのなんて絶対イヤ!

 

と言うマイペースな娘。

 

どうしたもんか、もったいないな、と思っていた所、

 

小4の春、

 

近所のママ友さんが知る人ぞ知る!という習字教室を教えてくれたのです。

 

広告も看板もなく、

 

ご自宅で30年以上、習字を教えている先生。

自分から学びたいという子にだけ指導します、と言う厳しくも優しい方です😊

 

1回目の体験、見学のとき

 

先生に『あなたは、習字が好き?自分で習いたいと思ってきたの?』と聞かれ

 

頷いていた娘。

 

先生の人柄と、教室の雰囲気もマイペースな娘にピッタリだったようです😊

 

 

いま小6の娘は、小4で習字を習い始めて

・毛筆 初段

・硬筆 特級

まで頑張って習得しています。

(早いか遅いのかはよく分からん🥸)

 

『初段』の段位は、

本来『特級』の昇級試験を受けたところ

二段階の昇級で『一級⇨初段』となりました。

 

これには本人もめちゃくちゃに喜んで、

小1の時の担任の先生(定年退職されていた)に

賞状のイラストを書いてハガキを出して報告していました😊

 

 

昔から、他の子より物事を習得するのがゆっくりで、苦手なことの方が多かった娘ですが

 

今では日曜日の朝、

自分から支度をして

「まだー?」と言いながらパパを急かすくらい

 

習字(と漢字)が大好きです😊

 

毎日の課題の中にあれば真っ先に

漢字ドリルに取り組むくらい、

 

娘の中では当たり前に『出来ること』と認識されています。

 

 

どんなに勉強の遅れがあっても、

諦めないで取り組む気持ちは

 

今までの成功体験があったからなのかな?

なんて思います。

(逆に、それくらいしか思い浮かばないくらい他がアレだったので😅)

 

スポーツ系は、

下手の横好きですが、私も体を動かすのは好きなので近所の子と一緒に遊んでみたり、

 

『母の体登り』みたいなことを毎日のようにして、バランス感覚が身に付くよう意識してた気がします🤔

 

(『苦手じゃないかな?』くらいまでにはなってる、ハズ!)

 

 

ここにプラスして、

納豆英文法のネバネバも娘の自信になってくれそうな予感もします😊

 

スタート動画を受講した時に呟いていた

『私って英語の才能あるかもしれない...!』

を母は忘れません🤗

 

脱線しまくりで長くなりましたが、

 

私が娘の自尊心を高めるために選んだことが

 

『習字と漢字』だったんだなーと。

 

 

こうして得た自尊心で、

他のこと(勉強とか勉強とか)も

自分は出来る!!と信じて頑張れたらいいなーと思っています😊

 

さて、

 

勉強をさせるときの心の持ちよう、これからも参考にさせていただきながら

 

決意も新たに、

娘たちのサポートを頑張りたいと思います😊! えいえいおー!!

 

〜おしまい〜