今週は、初の計算問題の音読に挑戦!
小学生で、九九以外を声に出す機会って
なかなかないのでは😳
息子の計算問題の音読を聞いて、
思うところがあったので記事にまとめました。
まず、
◯1ケタの計算でも"指を使う"時がある。
◯繰り上がりがある計算でも、暗算が出来ている問題がある。
この違いは?
・普段、使っている数字・計算なので経験が多い。
・つまり脳みそが慣れている?
息子が1日の中で数字・計算に触れる機会といえば『YouTubeタイム。』
うちでは『基本20分』と決めていて、
15分〜30分の間で1分刻みの交渉ありになっています。
スマホを渡す前に、必ずアラームを設定するので◯分まで、を一緒に計算します。
最近は、母が分からない振りをして息子に計算してもらっていました。(早く観たいから、すごく頑張って計算する(笑))
さらに、夏休み中で計算に慣れてきたと感じたため
◯時48分〜スタート限定で
『48+20は?...よし、じゃあ1時間は60分だから、68―60は?...よし、つまり◯時8分までだねー』
教えてくれてありがとーと言いながら設定してます。(答えが1ケタになる時だけじゃないと、息子には難しい😅
ついでに娘が答えるのを阻止するのも難しい(笑))
さらにさらに。
・1日の中でYouTubeタイムはほぼ決まっているので、母に聞かれる計算パターンが決まっている
⇨繰り上がりでも、暗算できる数字の組み合わせがある?
(ん?ここを強化できれば、もっと伸びるのでは😳)
ちなみに、計算・時間に関しては
息子に伝わりやすいよう
アニメの1話分、と例えることも多いです。
が、
Amazonプライムを利用することも多くなり
アニメ1話=30分が
通用しないことがある!!
母 『ドラえもん2回分みたいって、1時間超えるじゃん!無理!!』
息子 『1時間もみないもん!25分くらいだし、お話ひとつ12〜3分だもん!!』
そう、子供たちの好きな土曜アニメ、あの日曜の長寿アニメたちも30分で2話やる!!
人気アニメは45分、60分放送したり
映画も昔は1時間半〜が基本でしたが
2時間超えが普通?になってる気がするし
子供達にも分かりやすい、基準になると思っていた時間の物差しが、通用しない😅
大きな流れで言えば、暦も変わって普段使いで『丑三つ時は〜』とか言わないし
年号なんかもそれぞれで何年間なのかバラバラだし
ゲームのビット数のスタンダードもそうだし
(詳しくないけどマリオの姿を考えれば違いは一目瞭然)
これ、と定めて共通して教えられる単位は、どんどん変わるなぁと感じてしまいました。
10年後どころか、 5年後、3年後には
何がスタンダードになっているのやら...
例えば、松江塾の某生徒さんが開発した、
W の新しい発音文字とか。
そういった話を聞くと、新しい単位や文字って、あっと言う間に広まるのかなーと思ってみたり(笑)
人生100年時代とかいうなら、アップデートしないと😅
と、音読プリント1枚分で、ここまで考えてしまいました。
〜息子の計算問題の音読を聞いて、
思ったこと〜
息子の頭の中で、何が起こっているのか
考える良いキッカケになりました😁
1ケタだから計算がすぐ出来るのねーとか、単純ではないんだなーと。
新たな発見。
これからもよく観察して、伸ばせる芽を見つけようと思います。
がんばるぞー!!